国土交通省 住宅局 安心居住推進課より、件名について、
周知依頼がございましたので、お知らせいたします。
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昭和63年以降、毎年5月を「消費者月間」とし、消費者、事業者、
行政が一体となって、消費者問題に関する啓発・教育等の事業を
集中的に行ってまいりました。
消費者庁では、令和4年度消費者月間の統一テーマとして、
「考えよう!大人になるとできること、気を付けること~18歳か
ら大人に~」を掲げ、各種の関連事業に取り組むこととしており
ます。
2022年4月1日から成年年齢は18歳になり、「18歳から大人」に
なります。
大人になると、例えば住宅賃貸やクレジットカード等の契約を一人
でできるようになると同時に、一度結んだ契約は簡単には取り消せ
なくなります。
できることが増える分、責任も生じることになります。
消費者トラブルに巻き込まれないよう、契約は慎重に行い、「だ
まされない消費者」になることが重要です。
また、自分の消費が社会や世界とつながっており、未来や他者の
ための行動が最終的により良い社会の形成につながります。これ
を踏まえ、「今だけ」「ここだけ」「自分だけ」の消費行動から
転換し、人や社会、地域などにも配慮した「自分で考える消費者」
になることが必要です。
そこで、このようなことについて、周囲の大人も含め、改めて考
えるとともに、自分事として捉え、実践につなげるきっかけとな
るよう令和4年度の消費者月間においては、「考えよう!大人に
なるとできること、気を付けること~18歳から大人に~」を統一
テーマといたしました。
つきましては、上記趣旨をご理解いただき、消費者月間における
積極的な事業の実施をご検討いただきたく、所属会員に対して上
記及び別添の内容につきまして、ご周知いただきますようお願い
申し上げます。
ポスターのお申込みは、下記のURLにて受け付けております。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_education/public_awareness/gekkan/2022/
【締切】
2月18日(金)午後5時
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詳細は、添付資料をご参照ください。
以上、何卒宜しくお願い申し上げます。