日時 平成24年6月29日(金)13時45分~16時30分 開場 13時30分
会場 住宅金融支援機構 本店1階すまい・るホール(東京都文京区後楽1-4-10)
http://www.jhf.go.jp/about/tenpo/honten.html
少子高齢化の進行をはじめとして、社会経済状況が大きく変化する中、社会保障制を根本的に改革する「社会保障・税の一体改革成案」により基本的考え方が示されました。さらにその内容を具体化した「社会保障・税一体改革大綱」が平成24年2月に閣議決定されました。本セミナーにおきましては、中村秀一内閣官房社会保障改革担当室長・国際医療福祉大学大学院教授をお招きし、皆さまに、「社会保障・税の一体改革」消費税を柱としたその改革内容を分かり易く解説していただきます。
また、今後我が国の医療はどうなっていくのでしょうか。医療は地域包括ケアシステムの成立要件の重要な要素です。「病院の世紀の理論」の著者、猪飼周平一橋大学大学院社会学研究科准教授をお招きし、私たちにとっての「病院」がどのような存在で、今後どの様に変わっていくのか、これからの病院のあり様をご講演いただきます。
シンポジウムは、どなたでもご参加いただけます。会場の都合上定員になり次第、お申込みを締め切らせていただきますので、お早めにお申込みいただきますようよろしくお願い申し上げます。
<プログラム>
13:45~14:00 代表理事・来賓挨拶
14:00~15:10 講演Ⅰ「病院の世紀から地域包括ケアの時代へ」
一橋大学大学院社会学研究科 准教授 猪飼周平
15:20~16:30 講演Ⅱ「社会保障と税の一体改革」
内閣官房社会保障改革担当室長・国際医療福祉大学大学院教授 中村秀一
<お申し込み方法>
参加申込書に必要事項をご記入のうえ、FAXまたはE-mailにてお申し込みください。