国土交通省から下記のとおり案内がございましたので、会員の皆様にお知らせ申し上げます。
詳細は添付資料をご覧ください。
記
本年8月4日に、大阪府大阪市のサービス付き高齢者向け住宅において、入居者に状況把握
サービスが提供されず、当該住宅内において入居者の死亡が数日見過ごされるという事案が発生
しました。
高齢者が安心して住める住まいとして、入居者への状況把握サービスの提供が義務付けられて
いるサービス付き高齢者向け住宅において、このような事案が発生したことは、誠に遺憾です。
今後、このような事案が発生することを防止するため、都道府県、指定都市及び中核市に対して、
「サービス付き高齢者向け住宅の状況把握サービスに係る登録基準への不適合物件に対する指導
等の徹底について」(平成27年12月22日老高発1222第2号・国住心第174号厚生労働省老健局高齢者
支援課長・国土交通省住宅局安心居住推進課長通知。別添)により、状況把握サービスに係る登録
基準への不適合物件に対する指導等の徹底に関して通知しているところです。
上記のような事案の発生防止に特段の配慮をいただけるよう、上記通知の内容について周知いた
します。